アミアンでの生活

日本を出発してから56時間ほどでようやく滞在先へと到着する。
宿はAirbnbで確保した。

宿泊費。1泊5000円弱。

家の中はきれい。

家の中1
家の中2
家からの景色

少しだけ休憩してとりあえず今晩食べるものや、生きるのに必要なものだけ買いに行く。
600 m先にスーパーがあるらしいのでそこへ行く。

スーパーまでの道の夕焼けがきれい。

スーパーまでの道

スーパーにつく。

スーパー

あまり大きな店ではないが、最低限のものは売っている。
しかしフランス語の単語が分からないので全然何が書いてあるかが分からない。
周りから聞こえる言葉もフランス語ばかりであり、これは大変なところに来てしまったなと感じる。

とりあえず夜ご飯と水と歯磨き粉だけ購入する。
発音練習を繰り返してきたBonjourとAu revoirを駆使して何とか無事にレジを突破する。

17時過ぎにもかかわらず、帰り道ではほとんど日が暮れている。

日の入り

帰宅。

買ってきたもの

エビとキノコとモッツアレラチーズのマルゲリータを作る。

マルゲリータ

美味しくない。
ただ塩辛くて薄っぺらい味がする。
味付けに気を付けて再チャレンジする。

時差と満員電車で疲れていたので寝ることにする。

時差で午前2時過ぎに起き、
そこから寝ているのか寝ていないかわからない状態のまま7時まで過ごす。

7時でもまだまだ日は登っていない。

窓の外

朝ご飯を食べる。

朝ご飯

桃のジュースは顔をしかめるほど甘く、口と喉の粘膜が桃の果肉でコーティングされる。

そして今日はフランスで使えるコンセントを買いに行く。
元々は空港付近で買っていく予定であったが後回しをしていたためである。

雨が降っている。

雨降り

雨の中片道3 kmを歩き、店に着く。

電気屋と思って入ったら家具屋であるようである。
仕方なく使う予定のないハンガーだけ買ってレジに向かう。

レジは中年の女性で爆速のフランス語で何かを言ってくるが何を言っているのか全く理解できない。
Je suis désolé, Je ne sais pas Français. と言い、
第二外国語で履修したときに習ったフランス語でなんとか乗り切る。

やはりフランスのローカルな場所で生きるにはフランス語を話せる必要があると強く感じ、
再度フランス語の勉強を開始する。

また3 kmの道を歩き、宿に帰る。

昨日スーパーで買った豚肉を昼食に食べる。

豚肉マスタードソース

豚肉が臭く、完食することをあきらめる。

夜ご飯はマックを食べる。

マック

ハンバーガーもポテトも温かくはなかったが、味は普通のマックである。

フランスに来て3日も経っていないが、異世界に迷い込んだみたいで面白い。
思っていたよりも治安は良く、優しい人も多い。
フランス語を話せたらもっと溶け込むことができるだろうと思う。


7 comments on アミアンでの生活

  1. 途中に登場する食べ物はマルゲリータではないように思います。マルゲリータは、イタリア料理のピザ(ピッツァ)の種類の1つで、ナポリピッツァの代表でもあります。トマトソースの上に、具材としてモッツァレラチーズとバジルの葉を載せたものです。
    ペスカトーレとお間違えですか?

    1. 失礼いたしました。こちらのミスにより、料理名を間違えて記載しておりました。
      マルゲリータについて詳しくご教示いただき、誠にありがとうございます。

      当時私はアラビアータを作っていたつもりでしたが、
      出来上がった料理はペスカトーレなのかもしれません。

      1. また、何か作ってほしい料理のリクエストがありましたらこちらで作らせていただきますので、
        お気軽にコメントいただければと思います。

  2. 去年、アミアンではレンタサイクルで結構走りました。クレルモンと同じくアプリ入れれば借りれますので、おすすめです

  3. 早速ですが、作って欲しい料理のリクエストです。ビーフウェリントンというイギリスのパイ料理なのですが、借りている部屋のキッチンにオーブンお見受けしたので、調理できると思います。
    クリスマスなどの特別な日に作る料理なので、クリスマスに風間氏と河上氏が食べたいと言っています。
    以下に添付するyoutubeの動画が参考になるかと思うので、この通りに作ってください。
    https://youtu.be/-4as5RtnybM?si=gIT4CzJdRK4U1FQF

    1. 早速のコメントありがとうございます。
      ビーフウェリントンですね承知しました。
      風間様と河上様のためにも、おいしく作れるよう入念に準備してまいります。
      参考URLまでいただいたことは非常にありがたく思うのですが、私流にアレンジすることもあるということは念頭に置いていただければと思います。
      ではお楽しみにお待ちください。

      またのコメントお待ちしております。

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