インドネシア6日目。
この日はWijiさんがインドネシアにいるときに研究していた研究所 BRINへ。
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研究所というものには初めて入ったが、とても綺麗な施設で驚いた。
機械の説明を受けながら研究内容を聞かれ、たどたどしい英語でWijiさんにフォローしてもらいながら説明して、ディスカッションでき嬉しかったが、もっと英語を頑張らないとなと思った。
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次はコモドドラゴンとホワイトタイガーに会いにRagunan Zooへ。
今回はコモドドラゴンと戦うというのが研究発表に次ぐ大きな目的でもあったのでワクワク。
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Ragunan Zooがオープンしてのはインドネシアが独立する以前の1864年。日本はなんと江戸時代。
入園料は4000ルピア (40円)と破格の安さである。
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Ragunan Zooへは電車に乗って向かった。電車には日本にICOCAのようなe-moneyを使って乗車する。
e-moneyは駅にある機械で購入できる。(今回はWijiさんにお借りした)
ちなみにDepokからJakartaまで約1時間の乗車で約5000ルピア (50円)。日本とは比べものにならないくらい安い。
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Ragunan Zooの大きさは140ヘクタールととても広い。
なのでレンタサイクルを使ってまわることにした。2人乗りを2台、1人乗りを1台借りた。
粉谷さんの17年ぶりの自転車。17年ぶりとは思えないほど乗りこなし(太原の後ろで)、私たちを撮影するほどの余裕を見せていた。
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まずはお目当てのコモドドラゴンへ。思ったほど大きくなく、これが人間を殺すほどの動物とは思えなかった。
走っている姿などは見れなかったが、インドネシアでしか見れない動物だったので貴重な経験をできた。
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次はホワイトタイガー。これは日本でも見れるが見た目がかっこよくて好きなので見に行くことにした。
しかし普通のタイガーはたくさんいるがホワイトタイガーは一向に見当たらない。
園内で働いている方に聞いてもいない。
園内ではマップを読み取るとGoogleマップでどこに何の動物がいるか確認できるが、その場所に行ってもいない。
何の動物もいない檻があるだけである。
おそらくこの日は人前に出たくない気分だったのだろう。
人間にも外に出たくない日はあるので、今回は諦めることにした。
ただ普通のタイガーでも十分かっこよかったので満足である。
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あと猿もいろんな種類のものがたくさんいた。
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日本の動物園とは違う雰囲気でたくさんの動物がいてとても楽しかった。
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最後に今回の旅で一番お気に入りの写真を載せて終わろうと思う。
スターフルーツ。
食感はキウイに近いが味は酸っぱさの後に苦味くるもので、あまりおすすめはしない。