日時が前後するがシンポジウムにおける発表から。
発表時間は25分間とこれまでの発表で最も長かったため、スライド作りと発表の時間を合わせるのには苦心した。しかし、その分、話したい内容をたくさん盛り込めたり、聴衆の想像が難しいであろう部分は動画を交えて説明できる時間的余裕があったりした点はとても良かった。
トップバッターだったこともあり、シンポジウム全体の概括的な位置づけになる発表がいいと考えて発表の構成を考えた。そのため、研究室で行っている研究や、その日発表を行う他の学生の研究紹介などを入れつつ、組織工学や再生医療、3D(バイオ)プリントの紹介を加え入れた。また、聴衆の小休憩も兼ねて3Dプリント中の動画を多く入れ、ダレないように心掛けた。
発表は時間いっぱい使って時間通り終えられたようで、司会の方も「日本人学生はontimeできちんと発表終える」と仰っていた。質疑については一応回答できたが、少し回りくどかったかもしれない。
一般的な内容を多く盛り込んだため、質疑内容も同様に前半部の内容(最終的な応用を見据えた部分)が多かった。これは他の発表者についても同じだったように思う。当然といえば当然だが、発表自体だけでなく質疑内容も学会発表と異なることを今後意識すべきだと感じた。
他の発表者の方の中に、私と同様に3Dプリンタを改造してバイオプリンタにとして使用している方がいらっしゃった。発表の後の食事会ではその方から色々と話を聞くことが出来た。
昼食を終えて他の方々の発表を聞いた。皆発表を時間通りうまく行い、質疑にも真摯に答えていた。後輩たちの数人がほとんど原稿も見ずに、身振り手振りしながら発表をしていたのが凄いなと思った。
すべての発表を終えたあと、皆で記念撮影をした。その後、他の学生は電動バイクに乗って大学構内を回ったが、私は危ないのでやめた^^
バイクに乗る代わりに大学構内を歩いて散策した。大学とは思えない密林がチラホラあり、ここで迷ったら間違いなく死ぬなと思った。
その後、ショッピングモールに連れて行ってもらい、皆でかき氷を食べた。様々なフルーツがのっておりとても美味しいが、ドリアン入りのは、癖がある。ドリアンはスーパーや屋台などいたるところで売っているが食べる場所(と人)は選ぶ。駅構内やホテルにはドリアンダメの標識もある。
夜は丸亀製麺でうどんを食べた。丸亀製麺のロゴが縦書きで、フォントも違うためとてもレアだと友人が言っていた(真実は不明)。わかめ入り肉ざるうどん(実際はぶっかけうどん)は玉子のてんぷらをつけても900円くらいで食べられる。日本と同じ味でとても美味しかった。ちなみにわさびは西洋わさび。
夜はスーパーで買ったフルーツを皆で食べた。マンゴーは安定の美味しさ。個人的にはシルサックが結構おいしいと思ったが、ジュースにした方がいいとの意見には賛成。ナイフがあると便利だね。
世紀末のモヒカン集団みたいですね
ヒャッハー!!!!!