海外初心者 in インドネシア (1-3日目)

 中学ぶりに飛行機に乗り、着陸時の揺れが気持ち悪すぎてもう乗りたくないなから始まったインドネシア。準備から何まで先輩たちの後を何とか追って過ごした3日間について残す。

 1日目はりな先輩の北京ダッシュの通りである。念願のビーフorチキンに答えたり、温かいジャスミン茶にほっとしたり、悪いことだけではなかった。

メモ:顔をふけるシートとアイマスクは持っていてよかった。

 2日目、初めてインドネシア料理にトライ。塩・砂糖・スパイス・油で主に構成されているため、浮腫みが気になるところ(実際顔はパンパン)。ホテルの近くにモールやコンビニがあり、そこは一人でも歩くことができる。日本製品が置いてあるため、生活に困ることはなさそうだ。

メモ:外に出る際は熱中症と寒暖差に気を付ける。

メモ:歯磨きしたくなる。

鯉のお店で堪能した料理の写真。店員さんが優しくメニューを教えてくれた。空心菜とスパイス炊きごはんがオススメ。塩焼きテンペは塩と大豆だった。

 3日目はインドネシア大学(UI)でシンポジウム。

 Retnoさんが化学工学棟内を案内してくださった。UIには居室が存在せず、学生はフリースペース(外・図書室など)でパソコン作業をするのだそう。Retnoさんは学生たちに気さくに声をかけ、所々で自己紹介を交わした。UIの学生は英語ですらすらと自身の研究について説明が出るのに対し、こっちは名前と学年を言うのでテンパり…同じB4の生徒も英語ペラペラで笑顔が素敵で自分よりずっと大人っぽく見えた。

 シンポジウムではおやつが配られ、部屋の後ろには自由に取れるお茶とお菓子も用意してあった。堅苦しい雰囲気はないものの、なんのせ初めて研究室以外の人に説明する機会である。とてつもない緊張の中、学部生の前でマイクロカプセルについて発表した。学生2人からの質問に嬉しくなったが、肝心の質問に上手く答えることができず反省点も多々残った。

上手く発表しているように見える写真。頭の中は真っ白。小指は立っていないことに安心。

 その後Wijiさんの旦那さんの妹さんと合流。原付っぽい乗り物で自然豊かなUI内を散策した。UIは歩いて移動するには広すぎるため、特にバイクが重宝されている。学内はマナーがなっているのでペーパードライバーでも楽しめた。

もどきに乗る初心者の写真。今のところネコとトリ、イヌは見つけることができた。

 妹さんとは夜ごはんまで一緒に行動し、拙い英語で大学や食についてお話しした。時間に余裕ができたら日本旅行をするそうなので、その時に会うことを約束。インドネシアでできた初めてのお友達である。

一緒に丸亀製麺に入る写真。メニューや薬味にはやはりスパイス系が置いてあった。

先輩方だけでなく、インドネシアで出会う方々は優しいので今のところ順調である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA