12/1-8でインドネシアに滞在する。
インドネシア到着まででいくつかやらかしたので、今後インドネシアに行く人が二の舞にならないように書き記しておく。
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① 航空券をアプリに登録できない
今回お世話になった航空会社はAir Chinaである。
アプリを航空券に登録できれば、そこからすぐチェックインでき、また遅延などの運行情報もすぐ見れるので便利である。
今回もAir Chinaのアプリを登録したものの、なぜか私の航空券が表示されない。一緒に行く5人はみんなできているのに…
アプリを見ると、私の名前がGongxie Cailiになっていた。どうやらアカウント作成のときに漢字で名前を入れて、それが中国語読みされてしまったようだ。
海外に出る時に漢字で名前を入れることはまあないということに、なぜ気づかなかったのか。
つまり名前を変更しないと、アプリ航空券は使えないのである。
しかしアプリから自分で名前の変更はできない。パスポートを持った自撮りをAir Chinaに出して、認証されないと変更ができないとのこと。
仕方がないので自撮りして提出する。
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2日後。Air Chinaからメール
アプリの名前とパスポートの名前が違うから、認証できませんでした、とのこと。
それを変えたくて認証しているのにこれなので、八方ふさがりである。
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最後の頼みの綱でAir Chinaに電話し、事情を説明する。
Air China: 「あなたはExpediaから予約しているので、アプリは使えません」
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私以外の5人は使えているのでそんなことはないのだが、もう打つ手がないのであきらめた。
漢字で名前を入れるミスはあまりみなさんしないと思うが、一応お気を付けください。
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② 保安検査で、はさみを没収される
私は不器用かつ非力なので、飛行機に乗るときも手荷物ではさみを持っている。刃渡り6 cmまでは機内に持ち込める。
今回はいつも持ち運んでいるはさみを研究室に置いてきたので、家のはさみを持参。6 cmをわずかに超えており、没収された。はさみを持ち込む人はちゃんと刃渡りを測ってから持ち込むことをおすすめする。
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③ シャツを持ってき忘れる
いま日本は冬だが、インドネシアは赤道付近なので、気温は30 ℃ほどである。つまり、持っていくシャツはヒートテックではない。
それを忘れて一度ヒートテックを用意し、そうじゃないことに気づいて全部抜いて、夏物のシャツを入れずに渡航。
服は夏物にし忘れないと思うが、シャツは意外と盲点である。
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そんなわけで1日目の大学に行く前、Wijiさんとりなちゃんについてきてもらって、シャツを買いに行った。
インドネシアでは日本と服の買い方が違った。
品物を選んで、店員さんに声をかける。品番と個数の書いた紙を受け取り、品物はそこで預ける。
レジに行って紙を渡すと、レジの棚から品物を出してくれるので (多分対応してくれた店員さんがそこに届けている) 、購入できる。
日本のブランドのシャツを購入でき、事なきを得た。
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海外渡航中のやらかしは意外と苦しむので、事前の準備はしっかりしようと改めて思った。
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Jakarta到着目前の機内モニター