バンコクでのTipsをまとめます。
出発前-到着後
・現地では意外と現金を使う(チップはもちろん、普通のお店でもカード使えないところもある)ので日本円を多めにおろすのが吉。2024年7月現在、1バーツ = 4.41円
・タイの独特な高温多湿(雨季)対策として、タオル、汗拭きシート、うちわ、虫よけスプレーなどは必須。サンダルもあると涼しい。だが、建物内はクーラーがガンガンに聞いているので、上着も常に持っておくよいと感じた。
・空港(今回はスワンナプーム国際空港)からホテルまでなどの移動はモノレールやタクシーである。夜中や早朝などモノレールがないときはタクシーを使うことになるが、空港にある受付カウンターのようなところがあるのでそこで受け付けすると良い(他にもいろいろあるかもしれない)。だが、やはり割高なのでモノレールを使うと良い。
・タクシーを使う場合は渋滞を考慮しなければならない(土日は車やバイクなどで大渋滞)。
バンコクでの暮らし
・挨拶は、サワディーカー(こんにちは)とコップンカー(ありがとう)を手を合わせながら言う。みんな笑顔で挨拶を返してくれる(ほほえみの国)ので挨拶が楽しい。
・移動手段は主に、タクシー(バイクタクシー)、バス、船である。
・Grab (https://www.grab.com/global/ja/download/)というUberのようなアプリがある。タクシー(バイクタクシー)を呼んだり、食べ物などを配達することが可能である。位置情報を入力してカードで決済するだけなので、チップを現金で渡す必要もなく(アプリ内でカード決済)、本当に便利であった。本人情報などは出発前に済ます方が良い(SIMを入れ替えると電話番号が使えないので電話番号を使う本人確認ができない)。バイクタクシーは中型バイクに二人乗りで、ノーヘルなので危ない。
・バス(Google Mapにもきちんと候補が出る)は一律10バーツいかないくらいなのでお得。バス停でバスが来たら手を挙げ(挙げないと止まらない)、乗る。車内で担当の人がお金を回収しに来るので渡す。降りるときはベルがあるのでそれを押す。
・船は都市を流れる川を走行している。GoogleMapには出ないため自力で船乗り場を探す必要がある。船乗り場を見つけたらとまっている船に乗る。車内で担当の人がお金を回収しに来るので渡す。料金はバスと同じくらい。上り下りを間違わないようにきちんと方向を見る。
・有名な料理はカオマンガイやガパオライス。基本的に味付けは辛いものが多い。辛い物が苦手な方は事前にメニューをきちんと確認。
・雨季の場合はスコールに備え、常に折りたたみ傘もしくは雨がっぱを持っていくといい。
国際学会
・国際学会はいろいろな国の方が来られる。今回はアジア圏の人がメインであった。それぞれの国の挨拶を覚えておくとコミュニケーションが広がるかも。
・原稿を暗記したが、基本的に発表するのは審査員の前だけで、それも2-3分ほどでお願いしてといわれるので、Short verをもっと練習する必要があると感じた。
・これは何?何を工夫したの?という質問が多かったので常にそういうことをぱっといえる練習しておく。
・質問するときは質問内容はもちろん、英語の問題もあるので、複数の伝え方表現の仕方を考えておく。
その他
・タイに限らないが、水はミネラルウォーターのみを飲むようにする。氷も屋台に売っているものなどは注意が必要である。
・観光地は観光客価格を押し付けられることがあるのでキッパリと断るか値切りする。
・道を歩いているとタクシー運転手や店前の人にひたすら勧誘されるが耐える。
・日本と違いチップやチャージ料など+αでお金がかかるのでお金には余裕をもって。
・親日国であるため街中で日本語がたくさん見かける。英語も基本的に通じ、日本語を話せる人もたまにいるので不安になる必要はない。
・セブンイレブンが街中にたくさんあるので便利。欲しいものはだいたいここに売っている。
短めですが以上です。今回もありがとうございました。
おまけ
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