平日、スーパーで見つけたスパイスを使ってカレー作りに挑戦した。
ポルトガルでは鶏肉が高く、豚肉が最安値であるが、安い鶏肉を見つけたので購入し使ってみる。
しかし、いざ家で調理したところ、鳥のホルモンであることが判明。確認不足。
そして、水分を入れすぎ、カレー風味のトマトスープが完成。しかも、鳥ホルモンが美味しくなく大失敗をする。
今度は安さにつられず、豚肉でカレーに再挑戦しよう。
さて、今週末は隣町ブラガに出向く。
ブラガはポルトガルを代表する宗教都市で、信仰の地として有名である。
ギマランイスを朝8時半に出発。外は霧に覆われている。
今回お世話になるのはRodonorteという会社のバス。
なぜか今回は公式サイトよりもOmioのほうが安かったのでOmioで購入。
ブラガまでは高速を使って20分、近い。
ブラガに到着後まずボン・ジェズス・ド・モンテ聖域に向かう。
ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域はブラガ郊外の山の上にある教会を含む聖域。一帯が世界遺産に認定されている。
郊外にあるのでバスを探すが、中心部の道が工事中でバスのルートが変更になっていた。
そのため、バスがきちんと来るバス停がわからず、大通りを歩きながらバスを探すことに。
バス停5つ分くらい歩いたところでやっと目的のバスが止まる停留所を発見し無事に乗車する。
バスに揺られること15分で到着。
頂上に教会があるので、全貌はまだ見えない。600段近くある階段をここから上る。
階段の途中途中には小さな塔のようなものがあり、
中にはイエス・キリストを表現しているであろう人形が置かれていて様々な場面の描写がなされている。
10分ほど階段を上ると教会の全貌が見える場所まで来た。
ここからも階段を上ること5分ほど。ついに頂上に到着。
大きな教会と対面。脇にはポルトガルらしいタイルの絵もあった。
教会内は撮影禁止のため写真は撮っていないが、
パイプオルガンがあり、天井にもきれいな絵画が描写されるなど豪華な作り。
山頂なので景色もきれい。
町の奥は霧が広くかかっているため湖のように見える。
教会の裏には美しい庭園が広がっていた。
庭園内にある公園には筋トレ道具がそろう。
これは海外にもかかわらず筋トレをしたい以下のような人向けであろう。
(韓国・済州)
ここらで下山し、ブラガの旧市街を散策する。
サンタ・バールバラ庭園
公共図書館の周りを飾る庭園。花の咲く時期にはとてもきれいであるそうだが、冬の時期はあまり咲いておらず。
近くには宗教都市ならでは、ブラガ大聖堂がそびえたっていた。
少し歩いてD. ディオゴ デ ソウザ考古学博物館へ。
ここにはブラガで発掘されたローマ式の共同浴場からの出土品を見ることができる。
学生であることが証明できると入館料は半額。学生にやさしい。
近くに実際の発掘現場もありセットで見ることができる。
次に、旧市街の入り口に立つアルコ デ ポルタ ノヴァへ。
町の入り口。この近くにはまたすぐ教会がある。
時間が余ったので、ブラガ駅に行ってみる。
ギマランイスよりも大きく、首都リズボンに行く電車も何本かあり便利そう。
でも住むにはごちゃごちゃしていて少し難しい。ギマランイスは住むのにとても快適。
最後に、バス乗り場まで歩く途中。ガロの石像を見つける。
ガロはポルトガルのシンボルでラッキーアイテムでもある。
イギリスでよく見た公衆電話もあった。
ここらへんでブラガとはお別れ。
ポルトガルでは電車と同等以上にバスがしっかりしており、大きなバスターミナルには以下のような表示板がしっかりある。
今回利用したRodonorte Expressosはポルトガルの高速バス会社で、国内に多くのルートを持ちとても便利。
ヨーロッパ全域で乗れるFlixBusもよい選択であるが、旅に出るときは電車に加えてこの2つを比較するのが良いかも。
来週はついにポルトガルの首都リズボンに進出予定。
鶏のホルモンとは珍しいですね。臭みなどが原因であればローレルや香味野菜を加えて煮詰めると食べられるかもしれません。
トレーニングのできる公園はいいですね。日本もフィットネス文化が浸透してきつつあり、旅行中に筋トレをしたい人が多いと思うのでそういった情報はありがたいです。ちなみにどういった器具があり、どこの部位を鍛えられそうでしたか?負荷は十分にかけられそうでしたか?
懸垂とディップスがあれば一通り鍛えられるのですが、筋肥大には個別に強い負荷をかけることが重要であるため、機器の種類と使用感をもう少し詳細に教えていただきたく存じます。
以上、よろしくお願いいたします。