海外出張中は体調管理が肝心である。
風邪対策におすすめなのは、こちら。
葛根湯という漢方である。
多くの人が嫌いであろう粉薬タイプである。
ドイツに留学することを薬剤師に話すと、勧められた。
風邪気味かも、と思った時点で飲んで、悪化を防ぐものらしい。
錠剤もあるが、勧められたものが粉だったので、粉を購入した。差があるかは知らない。
ドイツ滞在中も、これで何度か風邪の悪化を防いだ。
ちなみに私は、これの味が嫌いである。
日曜日の朝6時頃、風邪気味っぽかったので、葛根湯を飲んだ。
10時頃、風邪が悪化した気がして体温を測る。38.1 °C。
服用が遅かったようだ。
持ってきていた風邪薬を飲む。病院で処方されたものの残りである。
しかし、これが全然効かない。日本にいる時はとてもよく効いたのだが、、
海外での風邪の対処法を調べていると、「海外の風邪には日本の薬が効かず、現地の薬を飲むと回復した」という書きこみを見つけた。
あるあるなのかもしれない。
解熱鎮痛剤を飲もうとしたが、入れたはずの場所に無い。
このまま38.8 °Cまで上がる。薬は決めた場所にきちんと入れることをおすすめする。
結局0時頃に解熱鎮痛剤を発見し、無事体調が回復に向かった。