2023年11月1日水曜日、遂にフランスに向かう。
荷物はこんな感じである。
関空までは蛍池から出ているリムジンバスに乗っていく。
関空に着く。
日本での最後の食事はサンマルクカフェのカツカレーにする。
めっちゃうまい。帰国後このカツカレーを食べることを早々と決心する。
搭乗手続きを済ませる。
身体の大きな外国人がほとんどであることにビビり、課金をして足元ゆったり席を調達する (8000円)。
チケットをゲット。
手荷物検査では歯磨き粉を没収される。毎回のことである。
搭乗開始まで2時間以上あるのに搭乗口付近まで近づいておく。
これまでは人に付いていくだけでなんとかしていたが、今回は誰にも頼れないので慎重になっている。
何事もゆとりをもって行動することが大事だと聞いている。
搭乗開始。
乗客の人種の割合は、欧米人8割・日本人1割・その他1割くらいである。
ようやく搭乗でき、通路側の自分の席へとつく。
隣の席に巨体の人が来ないことをとにかく祈り続ける。
「すみません」と声をかけられる。
なんと、隣の席は希少な日本人ペアである。
この瞬間に今後11時間超に渡るフライトの勝利を確信する。
少しお話した後、飛行機は離陸する。
機内食は2度出る。
1度目はチキン、2度目はシュリンプを選ぶ。
機内では中々長時間寝られないタイプなので、
映画を見たり、論文の訂正をしたり、これからどうしていこうか考えたりする。
1度のフライトで腰が耐え得る時間の限界は11時間程度であるようである。
台湾や韓国でトランジットしてシャルルドゴールへと向かう便は今14時間以上かかるので、アブダビでトランジットすることでフライト時間を分割するのは良い作戦かもしれない。
次回、アブダビに到着する。