フランス留学に限らず、留学において、銀行口座の解説は必要です。
奨学金の受け取り、家賃の支払い、生協カードの入金など、銀行口座がないと留学は詰んでしまいます。
そこで、フランス留学における銀行口座解説法について記述します。
フランスには、日本と同様、様々な銀行があります。
その中でも、多くの留学生が利用しているのが、BNP paribas(https://mabanque.bnpparibas)です。
フランス全国に2000以上の支店、3500台以上のATMがあるメガバンクです。
なので、フランスのどこに行ってもこの銀行を利用することができるでしょう。
銀行口座の開設は、直接銀行に赴いて講座の解説を行う必要があります。
必要な書類としては、
- 身分証明書 (パスポート, VISA)
- 居住証明書
- 奨学金などの収入を証明する書類
- 大学の登録証または、受入状
の4種類が必要になります。それぞれの書類について、コピーが取られます。
身分証明書については原本を、他の書類についてはコピーしたものを持参しましょう。
フランスは、日本と違ってコンビニがありません。そのため、コピー機を探すのには一苦労しますが、
スーパーや最寄りのコピー専門店でコピー機を探してコピーを取りましょう。
必要な書類が揃ったら、銀行に行きます。自分の番がきたら、愛想よく「Bonjour」と言って銀行員さんの窓口に行きます。フランス語が話せなくてもグーグル翻訳などを活用すれば意志の疎通は可能です。運が良ければ
英語のわかる銀行員さんが担当してくれます。書類などにサインをして手続きは終わりです。
約1週間後に銀行カード、銀行カードの暗証番号が書かれた紙などが別々に郵送されてきます。
大切に保管しましょう。