研究室へ

朝5時に起きる
時差ぼけは後から来るかなと少し心配していたがやはり全くなく元気。アイスホッケーやっていてよかった。
出発まで少し時間があったので作業をしてバスターミナルに向かう。
バスターミナルはそれなりに大きくて、どこのバス停に自分の乗るバスが来るかわからなかったが運良く目の前に到着。
ポルトガルではバスに乗る際に行き先を伝えてお金を払うシステム。バスの運転手さんが英語は話せないものの親切に教えてくれてバスに乗車。

30分くらい揺られて到着。

乗客の9割くらい学生が乗っていたが、同じ敷地に専門高校がありそこの学生の子たちであった。

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研究室(研究所)に到着。ここに3か月通う。

教授が迎えてくれて、研究所の中をすべて案内してくれる。二週間前にもう一つ新しい建物ができて、皆引越しをしていて少し日常とは違うみたい。

中はいかにも研究所という形でほんとにいろんな機会がいっぱい置いてあった。大体の機械(SEMや蛍光顕微鏡、共焦点顕微鏡、レオメーターなどすべて)が2台ずつあり、クリーンベンチに至ってはたぶん12台くらいある。

プリンティングもしていてBIOXやそのほかのプリンターもたくさん置いてあった。

様々な手続きの書類と自分のデスクをもらい少し休息。

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机は研究室の2倍くらいの大きさ。

その後、指導してくださるチームの教授陣3人と研究に関する話し合い。

英語でやりたいことと、今の自分の研究と頑張って説明する。

ここで自分の英語能力のなさを痛感して、初めて少し挫折する。

ただ、教授の方々も、学生の子たちも私が英語を得意としていないことを悟ってくれて、

とても親切に話しかけてくれる。

周りの人たちのやさしさに感謝しながら研究も英語も全部頑張らないとと思う。

昼食は教授に近くのレストランに連れて行ってもらった。

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魚をパイに包んでオーブンしたものとライス(7ユーロ)。

このクオリティでこの値段は少し安い気がする。

ただ、研究所にいるほとんどの人が弁当を持ってきているので、学生と仲良くなるには自炊が必須であることを悟る。

明日から頑張らないと。

昼食のあと少し散歩をする。

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山の中に研究所があるので、自然が豊か(逆に言うと周りに何もない)。牛が歩いていた。

帰りは家が近い学生の方が車で送ってくれるとのことで、感謝して送ってもらう。

今日はいろいろ新しいことがいっぱい来て少し疲れた。

留学3か月短いようで長い気がしながら、頑張らないとと思う。

今日はこの辺。

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