結局16時から22時まで眠り、その後はずっと起きていたので、この日で時差ボケを解消することはできなくなってしまった。
昨日とっておいた11時台パリ北駅発アミアン行きの電車はまた悪天候のためにまた運休されている。。
しかし14時台からの電車は再開されているようである。
11時過ぎ、14時代の電車に乗るためにホテルを出てパリ北駅へと向かう。
今日は、昨日よりも気温が低い。
北駅までの道のりを歩いているが、街並みを見ながら歩いているだけで楽しい。
パリ北駅に着く。
相変わらず、駅前の治安は良くなさそうである。
明らかに何かを狙って周囲をうかがう人、観光客に煙草を売りつける人、子供と一緒に物乞いをする人、段ボールにくるまり寒さをしのぐホームレスの人。
パリ北駅に着く。
ホームでは多くの人が列車を待っている。
機能一昨日とフランス北部を襲った暴風雨シアラン(Ciaran)の影響で、フランス北部へと向かう多くの列車が運休となったためであろう。
切符を買うために列に並ぶ。
払い戻しの人の列とごっちゃになっており、大混雑。
Amiens行きの連射の切符を買う。
英語が通じたので助かった。
Omioで買うよりも10€弱安い。22€ (=3600円くらい)。
案内板でホームを確認するもまだ表示されていない。
フランスでは列車の発着するホームが決まるのは出発時刻の十~数十分前というのが通常である。
朝から何も食べていないので売店でツナのサンドイッチとフランボワーズの入った焼き菓子、さらにミドルサイズのラテを買う。
なんと総額16€ (= 2600円くらい)。
めっちゃ高いけどめっちゃうまい。
発車20分前になって列車のホームが表示されたので場所へ向かう。16番ホーム。
ほとんど丸2日ぶりに動き出したパリ北部へ向かう列車なので、すごい人の数。
日本でも経験したことのないような満員列車である。
駅員にぶちぎれる老婦人、「No space!」もう人が乗れないことを必死に伝える出入り口付近の乗客、それでも自転車を持ちながら進入してくるサイクリスト。
列車内部は混乱状態である。
ようやく出発する。
足に血がたまり気持ち悪いので靴の中で指を曲げ伸ばしすることで血流を途絶えさせないようにする。
停車駅での乗り降りの際や、大きな荷物の移動の際は周りの人が積極的に手を差し伸べる。
日本と比較して、フランスでは人々がより自然に助け合って生きているように思う。
1時間30分ほどの満員電車に耐え、ようやくAmiensに到着する。
駅前にはランドマークであるPerret Towerがある。住宅やオフィスが入っているらしい。
去年は無かった小柄な観覧車も。
宿まで歩く。
1.8 kmらしい。
Amiensは落ち着いた地方の都市という感じ。
ようやく1.8 kmを歩ききり、宿に到着する。
次回、アミアンでの生活
Omioは手数料とられて高くなったと記憶。素直にSNCFの公式アプリでカード決済すれば、スマホで乗車券表示して乗れたような。
まじですか、、普通にそっちを使うようにします!
確か去年はSNCFのサイトで直接購入していたので、そっちに変更します。
教えてもらってありがとうございます。